ニデックの会計不正問題で、第三者委員会が3月に出した報告書は「原因分析などで踏み込み不足」--。任意団体の「第三者委員会報告書格付け委員会」は8日、厳しく評価した。これから本格化する創業者、永守重信ら幹部への責任追及には、そこで議論された2つの点が重要になる。永守氏の指示で不正調査や処理に動いた人物、監査法人への直接調査だ。今後の会計不正を防ぐためにも見逃せないポイントである。
モーター大手、ニデックが不正会計問題で揺れ続けています。ニデックは永守重信氏が1973年7月に創業し、徒手空拳で成長させた企業です。1990年代には、当時の日本ではまだ一般的ではなかったM&A(合併・買収)戦略を駆使し、多数の企業を買うことで成長の足がかりをつかみました。
京都のプレハブ小屋からスタートしたモーター会社のニデックを一代で売上高2兆円企業に成長させた創業者・永守重信氏(81)。カリスマ経営者として半世紀にわたり手腕を振るったこの男が名誉会長を辞任した。会計不正問題に揺れる同 […] ...
また、東芝は刑事事件に発展しなかったが、金融庁から課徴金の支払いが命じられ、行政処分を受けている。かつて旧三洋電機が純資産を不法に多く見せかけ違法配当を行った際も金融庁が07年、同様に課徴金処分を下した。金融商品取引法違反のケースでは、行政処分のケー ...
創業者の影響から脱することができるのか-。モーター大手ニデックの不正会計問題で、第三者委員会による調査報告書を受け、同社は3日夜に記者会見を開いた。会見では、創業者である永守重信氏の下で長年不正が続いていた企業風土を改善できるかに ...
モーター大手のニデックは3日、不正会計を巡る第三者委員会の調査報告書を公表した。不正の背景に、創業者の永守重信氏(81)による業績目標の達成に向けた強すぎるプレッシャーがあるとし、「最も責めを負うべきなのは、永守氏であると言わざる ...
モーター大手ニデックの不正会計問題で、株主による損害賠償請求訴訟に向けた動きが出始めるなど、創業者の永守重信氏ら経営陣の責任を問う声が高まっている。今月3日に公表された外部の専門家で構成する第三者委員会による調査報告書によると、会社側は外部の会計監査法人を「説得しやすい相手」とみて情報を隠蔽(いんぺい)し、不正を見抜くはずの監査が機能不全におちいっていた。 山崎・丸の内法律事務所(東京)には、不正 ...
有料会員の方のみご利用になれます。 気になる企業をフォローすれば、 「Myニュース」でまとめよみができます。 ニデック創業者の永守重信氏が最高財務責任者(CFO)や執行役員らに過度なプレッシャーをかけていた実態が3日、会計不正の疑義を調べる第 ...